0.17472ってなんの数字?
クールビズ、エコカー、冷房28度、…。地球温暖化対策、なにか心がけていますか?暮らしの中でできることはいろいろあるようですが、今ある暮らしの快適さを失うことは、かなりの覚悟を持たないとできないものです。私ももちろんエラそうなことは全く言えるわけがなく、日々、消費生活にどっぷりつかってる、って感じです。
( 唯一自慢できるのは、車を持ってない!!ってことぐらいカナ?お花の仕事をさせていただいているので、車が必要なシチュエーションはとても多いのですが、それでも私はできるだけ自分の体と公共の乗り物を使って移動、運搬することを心がけています。どうしても必要なときは借りることにしています。車を持つことはとてもカンタンですが、持たないでどこまでやれるかっ!ていうチャレンジ精神です。)
二酸化炭素を「ださない!」のではなく「減らす!」暮らしのご提案
さてそこで…「二酸化炭素を出さない!」っていう暮らしと同時に、「二酸化炭素を減らす!」っていう暮らしにも目をむけてみましょう!ご存知のとおり、植物の葉っぱは光合成をすることによって二酸化炭素を吸収し、酸素を排出していますよね。小さな葉っぱ一枚一枚が吸収する二酸化炭素の量なんか、そりゃぁしれてる、とは思いますが、それでもみんながたくさんの植物を植えてやれば、そのチカラも大きなものになるんじゃないでしょうか?これもひとつの立派なエコ活動です!!そこで、葉っぱが吸収する二酸化炭素の量を計算する方法をご紹介したいと思います。私が見つけたのは木の場合の例しかなかったのですが、少し応用すればもちろん小さな鉢植えの植物でも計算することができます。
●●●1.「幹の太さ」から1本の木の「葉の面積の合計」を求める●●●
1.木の高さが約3メートルを超えるものの場合、地面から1.2メートルの高さで幹の太さを計る。
2.木の高さが約3メートル未満のものの場合は、根元を計る。
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幹の太さ(センチ) |
葉の面積の合計
(平方メートル) |
幹の太さ(センチ) |
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5 |
5 |
60 |
180 |
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10 |
10 |
70 |
200 |
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15 |
20 |
80 |
250 |
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20 |
35 |
100 |
400 |
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40 |
90 |
125 |
600 |
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50 |
130 |
150 |
800 |
●●●2.調べた木が1年間に吸収する「二酸化炭素の量」を求める●●●
木の種類 |
二酸化炭素の量
(キログラム/平方メートル・年) |
落葉広葉樹高木
(オオシマザクラ・クヌギ・
ソメイヨシノなど) |
2.3 |
常緑広葉樹高木
(クスノキ・ヤマモモなど) |
2.3 |
中低木
(サツキ・ヒイラギモクセイなど) |
3.0 |
※種類がわからない場合は 平均2.6キログラム/平方メートル・年
1×2が木が一年間に吸収する二酸化炭素の量になりますね。
●●●3.調べた木1本は、何人分の二酸化炭素を吸収しているのでしょう?●●●
一人の人間は、1年間に約360キログラムの二酸化炭素を呼吸として吐き出します。
たとえば幹の太さが80センチの桜の木なら 1.5人ぶんの1年間にはきだす二酸化炭素を吸収しているそうです。
調べた木は何人ぶんの二酸化炭素を吸収してくれましたか?っていちおうご紹介しましたけど、かなりめんどくさいですね。
そこで!うちにあるアイビーの鉢植えで計算してみましたよ。
いろんな園芸店でよく見かけるぐらいの大きさの、ごくごく普通の苗です。1枚の葉の大きさが平均3センチ×2センチとして、それが112枚ついてました。これで出た葉の面積に上の2.6をかけると…
0.17472キログラム・年!!
う〜ん、あまりに微力…
でもでも、 とにかく!植物をたくさん植えることによって、私は地球温暖化防止につとめてますっ!って大きく胸を張って言っていいんだと、それを今回の結論にしちゃいます。あまりに強引でしょうか…
(京都府環境政策室作成「環境まなぶっく」より)
(2005年7月19日)
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